1979-06-05 第87回国会 参議院 商工委員会 第11号
一、輸入エネルギー依存度の低減及びエネルギー供給の安定化を図るため、石炭、太陽エネルギーをはじめとする新エネルギーなど石油代替エネルギーの開発導入を積極的に推進するとともに実効ある省エネルギーの達成を期するため、省エネルギー型産業構造への転換、総合交通体系の見直し等に努めること。
一、輸入エネルギー依存度の低減及びエネルギー供給の安定化を図るため、石炭、太陽エネルギーをはじめとする新エネルギーなど石油代替エネルギーの開発導入を積極的に推進するとともに実効ある省エネルギーの達成を期するため、省エネルギー型産業構造への転換、総合交通体系の見直し等に努めること。
エネルギーの使用の合理化に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、現下の国際石油情勢及び長期的なエネルギー需給の動向にかんがみ、一層実効ある省エネルギーの達成を期するため、省エネルギー型産業構造への転換及び総合交通体系の見直しを図るほか、一般的なエネルギーの節約等を総合的に推進する省エネルギー対策を抜本的に拡充強化し、併せて代替エネルギーの開発導入を積極的に推進するとともに、本法施行にあたり
また、エネルギーの需要面の対策として、省エネルギー型産業構造への移行を目指しながら、産業、民生、輸送の各部門の特性に応じた実効性のある省エネルギー対策を推進してまいる考えであります。このため、継続審査となっておりまするエネルギーの使用の合理化に関する法律案につきまして、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
また、エネルギーの需要面の対策として、省エネルギー型産業構造への移行を目指しつつ、産業、民生、輸送の各部門の特性に応じた、実効性のある省エネルギー対策を推進してまいる所存であります。このため、継続審査となっておりますエネルギーの使用の合理化に関する法律案について、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
内容は、節約指導の徹底なりあるいは長期的な観点から省エネルギー型産業構造、生活パターンの形成誘導、そのための基盤整備、こういったものを推進するということに決まっております。 そこで私は、建設行政の中でも省エネルギー化の図れる部門というものは、かなりあると思うのです。いまモノレールだとか、そういうお話がございましたけれども、都市計画上、可能なものもありましょう。
それから第四には、需要面につきましても、新しいエネルギー環境に対処いたしましてエネルギーの節約を図る、これはいわゆる資源、エネルギーの節約というものを国民一人一人が図りますとともに、また、長期的観点からいわゆる省エネルギー型産業構造への転換を行われなければならない、こういうことでございます。
先生御指摘のように、海外投資を推進しなくてはならないという提言をいたしておりますが、これはわが国の場合を見ましたならば、省資源、省エネルギー型産業構造の実現という構えになっておるわけでございますが、他面、この考え方には、国内及び国際的な需給バランスの確保、あるいは発展途上国の工業化への協力あるいは産業の基盤強化等の多方面な視点からの要請をいたしておるものでございます。
また、長期的観点から省資源省エネルギー型産業構造を構築すべく、国際分業の理念に即応した海外立地の合理的展開を図るとともに、技術集約型産業の育成に努めてまいります。 次に、保安の確保と公害防止対策の充実について申し上げます。 無公害で快適な社会は全国民の希求するところであり、その実現に全力を注いでまいります。
また、長期的観点から省資源、省エネルギー型産業構造を構築すべく、国際分業の理念に即応した海外立地の合理的展開を図るとともに、技術集約型産業の育成に努めてまいります。 次に、保安の確保と公害防止対策の充実について申し上げます。 無公害で快適な社会は全国民の希求するところであり、その実現に全力を注いでまいります。
政府としましては、省資源、省エネルギー型産業構造のより具体的な姿、及びその実現のための総合的政策体系の方向などにつきましては、現在鋭意検討を進めておるわけでございます。これらの問題を、経済社会基本計画のフォローアップ作業を通じまして明らかにいたしてまいりたい、こう考えるわけでございます。
その目標といたしましては、六〇年代までの産業政策の功罪を反省しまして、その上に立ちまして、今後の課題を個人生活の充実、国民の活力の高揚及び国際社会への貢献度という三点に置きまして、その実現のために、従来のような成長追求型の政策から、成長活用型の政策へと脱皮する必要を説きまして、その政策目標といたしましては、知識集約的産業化、資源エネルギーの確保及び省資源、省エネルギー型産業構造化、環境問題の解決及び
その場合、量と価格の問題があると思いますが、これは総需要を幾ら押え、あるいは省エネルギー型産業構造に転換を果たし得たと仮定しましても、たとえば数年先に三億キロリッターの、中東戦争がおさまって原油輸入をやるということになれば、十五ドルあるいはそれ以上の原油価格であるとすると、それに要する外貨は幾らであるか、こういうことを考えますと、私は、これは寒けがする思いがするんですよ。
第二番目が省エネルギー型産業構造への転換、これは産業構造の知識集約化とかエネルギー多消費型産業の海外立地とか、そういう問題が出てくると思います。